“意味不明な質問”をしない

 お相手が伝えたい事を汲み取りましょう。
 『いきなり”本題からズレた質問”をしない』の続きです。

 次のポイントはこちら。

 ③ ”意味不明な質問”をしない

 会話をしていて、とにかく何か言わなきゃと思ってしまっているのか文脈が難しい返しをしてしまう方がいます。

こういうラウンジって滅多に来ないんで緊張しちゃいます。

何でですか?

(何でって言われても・・・何を聞かれてるのか分からん。)

 「滅多に来ないから緊張する」としっかり理由言ってますよね?

 何でその返しをチョイスしたんですか?

 話しを膨らませようとか繋げようと思って無理矢理搾り出したのかもしれませんが、付き合いが浅いと話しを聞いていないから適当に返事しているのかと思われてしまう可能性もあります。

 気を入れて話しをする気が無いのか、話しの主旨が見えていないのか、頭が真っ白なのか分かりませんが会話が止まってしまいます。

この店、この前仕事で来たんですよね。

それで、どうしたんですか?

(どうもこうも、来たことがありますよって軽く言いたかっただけなんだけどな・・・。)

 無言になるのが嫌で気を遣って何とかしようとしているのかもしれませんが、無理に会話を繋げられないなら話題を変えた方が良いです。

 お見合いでは盛り上がりも無ければオチも無い会話も多々あったりしますが、それは相性もありますし初めのうちは仕方のない事です。

 笑いは少なくても誠実さや人の良さが伝われば関係は先には進みます。

 むしろ、無理に会話を広げようと意味不明な質問をすると逆効果になるのでご注意を。

 『“自分の意見に誘導”しようとしない』に続きます。

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この記事を書いた人

ひでのアバター ひで 代表カウンセラー

東京都にある結婚相談所エル・エル・ブライダル(東証プライム IBJ 正規加盟相談所)の代表カウンセラーです。
シングルファーザー時代にIBJで婚活経験があり、ひとり親の視点でもアドバイスが可能です。
婚活の実体験等を書いたり、面白いブログを目指します。

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