聞きたい事が明確な質問を心掛けましょう。
『答えに困る”あいまいな質問”をしない』の続きです。
会話はお相手が何を言いたいのか汲み取る気持ちが大切です。
次のポイントはこちら。
この前、友達と婚活成功祈願をしに金沢に行ったんですけど、すごく幻想的な場所があって。
もしかして、北陸新幹線乗ったんですか？
(えっ、食いつくのそこ!?)
新幹線が気になるのは構いませんが、先に女性が伝えようとしている事を聞いてからじゃないですか？
仮に興味無い話しだったとしても、せめてお相手の話しを聞いてから聞きたい事を聞きましょうよ。
自分の興味のある話題だけで会話をしていても、まず結婚はできません。
へぇー、パワースポットみたいな感じですか？
ちょっと、前のめりになって聞くくらいの姿勢を見せたいところですよね。
お相手の話しを聞いた後で、
私と出会えたって事は、早速効果出ちゃってるじゃないですか！
くらいの事を言えれば場も和む・・・かどうかは分かりませんが、少なくとも話したい事を話させてあげる事は意味があると思います。
会話をする上でお相手が何を聞いて欲しいのか察する事ができるように、日頃から意識してトレーニングしておくと良いと思います。
ただ、ズレた質問はある意味着眼点が違うという良い見方もできます。
それを面白がってくれる相手であればプラスになる事もありますが、そこはセンスが関わってくる部分なので自信がある時にだけしてくださいね。
『“意味不明な質問”をしない』に続きます。
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