答えに困る”あいまいな質問”をしない

 婚活において”聞き上手”は大きな武器の一つになります。
 『お見合いを楽しく乗り切る為には?』の続きです。

 聞き上手と言っても、婚活にだけ使える特別なものではありません。

 普段の会話でポイントを意識するだけでも十分にトレーニングが積めます。

 ここからは、そのポイントを紹介していきたいと思います。

 ① 答えに困る”あいまいな質問”をしない

実は先月から新しい部署に異動になったんですよ。

そうなんですね。新しい部署はどうですか?

(どうって何が聞きたいんだろ?仕事内容?人間関係?雰囲気?)

 このように解釈できる範囲が広過ぎて、質問にもう一度質問で返さなければならなくなる会話がまどろっこしくなってしまいます。

 まぁ、今回のようにそれほど大層な話しではなければ何となくで答えても良いのですが、コミュニケーションの取り難い人だなと思われてしまう事もあるかもしれません。

 仲が良ければ、

最近どう?

まぁまぁかな。

何が?

さぁ。

 こんな風にフワッとした会話でも良いと思います。

 ただ、お見合いのような初対面の相手だと少し難易度が高いかなぁ。

 自分とノリが合う人を見つける為にイチかバチかやってみますか?

 あまりお勧めはしませんけどね。

 『いきなり”本題からズレた質問”をしない』に続きます。

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この記事を書いた人

ひでのアバター ひで 代表カウンセラー

東京都にある結婚相談所エル・エル・ブライダル(東証プライム IBJ 正規加盟相談所)の代表カウンセラーです。
シングルファーザー時代にIBJで婚活経験があり、ひとり親の視点でもアドバイスが可能です。
婚活の実体験等を書いたり、面白いブログを目指します。

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