結婚相手を探す時に、重要じゃなさそうで男女とも意外に気にするのが結婚後の働き方だったりします。
良い人かなと思っていたのに、専業主婦希望で一気に冷めた。
結婚したら家庭に入れって言われて無いなと思った。
このような理由で交際が終了することも実際にあるんですよ。
では、実際どれくらいの方が専業主婦や共働きを希望しているのでしょうか。
とあるアンケートによると・・・
お相手に専業主婦になってもらいたい男性 3.8%
専業主婦になりたい女性 14.9%
どうですか?
男性で専業主婦を希望する方は少ないですね。
女性も多いとは言えませんが、男性とは4倍近い開きがありますね。
希望する理由の一例としては、
自分の仕事が忙しいから、とにかく家の事をしっかりやって帰宅した時に落ち着けるようにして欲しい。
料理や掃除が大好きなのできちんとやりたい。仕事をしながらだと時間が足りないので。
このような理由が見受けられます。
ちなみに、結婚相談所で専業主夫希望の方は見かけないです。
専業主夫にもなれますという男性や、専業主夫になってもらっても大丈夫ですという女性はごく少数ですがいらっしゃいますけどね。
どちらでも良いという考えの方もいます。
専業でも共働きでも良い男性 58.3%
専業でも共働きでも良い女性 55.4%
このタイプの方が男女共に過半数を超え、最多となります。
お相手の考えを尊重します。
子どもが生まれるまで働いて、子どもが生まれたら専業。ある程度大きくなったらまた働きたいです。
男性も女性もこのような意見の方が多いようです。
ただ、どちらでも良いとしながらも”できることなら専業”、”できることなら共働き”と内心思っている方もいらっしゃるように思います。
そのような場合は、ある程度ハッキリ言っておかないと後々喧嘩やトラブルの元にもなるので、お見合いやプレ交際のうちにきちんと話しをした方が良いですよ。
上記の数値を計算すると分かりますが、共働きを希望する方の割合も出しておきますね。
共働きを希望する男性 37.8%
共働きを希望する女性 29.7%
共働き必須のエルエルブライダル代表 0.001%
昔と違って今は女性の社会進出も当たり前なので、共働きを希望する割合も実際の共働き世帯も年々増えていますね。
むしろ、辞めたくないという方も増えていますよね。
経済的な理由から共働きを希望するケースも当然ありますが、高収入でも共働きを希望する方が多い印象です。
え?データに一人、妙な奴が混じってる?
気のせいじゃないですかね・・・。
共働きにしたい方の理由も様々ですが、一部ご紹介します。
「物価も上がってるし、一人の稼ぎじゃ生活が厳しい。」
「家事も分担するので一緒に家計を守っていきたい。」
「育休も取れる環境だし、仕事もやりがいがあるので辞めたくない。」
「専業でいるより社会と繋がっている方が活き活きとしていてくれる気がする。」
「どちらかが体を壊して働けなくなることもあるし、できるだけ貯金しておきたい。」
このような理由が見受けられます。
えっ、やっぱり一人おかしな奴がいるって?
だから、気のせいですって。
専業、共働きどちらでも良いという方は特に心配はありませんが、専業希望・共働き希望がハッキリしている場合はプロフィールに書いてしまった方が時間のロスは少なくなるとは思います。
ただ、専業希望は少数派になりつつありますので、活動が難航するようなら柔軟に対応していく必要があるかもしれませんね。
でも、ライフスタイルを曲げてまで結婚したくないと言うのも解ります。
カウンセラーに相談しながらご自身の考えと向き合って、何があなたにとって大切なのかを見極めて悔いのない婚活をしていきましょう。
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