最後のキスはタバコのflavorがしたというが、そもそも最初がない?

 あなたはタバコを吸いますか?
 タバコを吸う人は結婚対象になりますか?

 昨今は嫌煙家も増えてタバコを吸う方にとっては厳しい時代になりましたよね。
 路上喫煙はもちろん禁止ですし、飲食店や施設でも禁煙がデフォルトになってきていますから喫煙者にとっては大変な状況になってきていると思います。
 副流煙による子どもへの健康被害もありますし、これからも公共の場で吸うのはどんどん難しくなっていくでしょうね。

 では、IBJの会員さんの喫煙状況はどうでしょうか?
 まずは、実数で見ていきましょう。※2024年10月のデータです

 喫煙者数はIBJ全体で男性が3,738人女性が317人となりました。
 40代男性が多い印象ですかね。

 ただ、実数だと少し分かり難いかもしれませんね。
 なので、割合で見ていきたいと思います。

 男女合わせた全体の喫煙者割合は5.8%、男性9.7%、女性1.0%となっています。

 年齢別喫煙者の割合を見ていくと男性も女性も年代が上がると共に喫煙率は高くなる傾向が見られますね。
 若い方は臭いがとにかく嫌・高くて買ってられないと言う方も多いのですが、女性は出産を意識して吸っていない方もいるんだと思います。

 喫煙者は喫煙者同士でくっつけば問題はないのですが、それだとどうしても結婚の可能性は低くなってしまいます。
 喫煙者はお相手がタバコを吸おうが吸うまいが気にしないという方がほとんどですが、非喫煙者はほぼ喫煙者を避ける傾向にあります。

 正直、喫煙者は婚活市場ではあまり人気がありません。
 私のこれまで会員さんを見てきた肌感覚ですが、男性は年収250万円・女性は年齢5歳分くらいの損をしている気がします。

 カウンセラーの立場としては、婚活を始めるきっかけで禁煙していただけると結婚確率が上がるとアドバイスさせていただくのですが好きなものを辞めたくないという気持ちも解るんですよね。
 なので、とりあえずそのまま婚活してみてなかなか結果が出なかったら禁煙するというのもありかもしれませんね。

 ちなみに、電子タバコなら平気ですか?という質問を受けたことがあるのですが、残念ながら電子タバコも紙巻きタバコも葉巻もシーシャも大差ありません。
 一日に吸う本数も同様です。

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この記事を書いた人

ひでのアバター ひで 代表カウンセラー

東京都葛飾区にある結婚相談所エル・エル・ブライダル(東証プライム IBJ 正規加盟相談所)の代表カウンセラーです。
シングルファーザー時代にIBJで婚活経験があり、ひとり親の視点でもアドバイスが可能です。
婚活の実体験等を書いたり、wikiになるような面白いブログを目指します。

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