ご成婚者データ
Tさん(48歳)
一つ一つの対応がとても丁寧で、誰に対しても笑顔で気を遣える方。
感受性が豊かで、涙もろい一面も。
Mさん(45歳)
嘘が吐けず真っ直ぐな性格の方。
気持ちもストレートに表現してくれる素直で優しい方。
プロポーズも両家への挨拶も無事に終わり、あとは成婚退会届を出して頂くだけになりました。
Tさんにカウンセラーとしてお会いするのはこれで最後になります。
最初のカウンセリングの時と同様、会社帰りに金町で途中下車して頂き書類を受け取ります。
私からはちょっとした結婚祝いの品物と、Tさんを紹介して下さったWさんへのお礼を託させて頂きました。
すると、どうでしょう。
Tさんからもお礼の品を頂いてしまいました。
決して安くはない成婚料を頂くだけで十分ですのに・・・。
心遣いに感謝しながら頂戴しました。
それから、また沢山のお話しを聞かせて頂きました。
聞けば聞くほどお似合いの二人だと感じました。
性格は全然違う所も多いのに、根っ子が似ているんですよね。
だから、少しくらいの紆余曲折があったとしても同じ方向に進んでいけると確信できました。
話しは尽きませんでしたが、あっという間に三時間ほど経ってしまいお開きになりましたが、本当に幸せをお裾分けして頂きました。
TさんとMさんの周りにも幸せが届いた事でしょうね。
Tさんには成婚アンケートにもご協力頂きました。
その内容は、婚活中の方にはとても参考になると思います。
何と言っても成婚ホヤホヤの方の声ですからね。
有り難い事にMさんにもご協力頂けたので、一緒にご紹介していきます。
結婚相談所で活動してみようと思ったきっかけは何ですか?
40代半ばといういい年齢で、当時お付き合いしていた人にフラれた事がきっかけです。
Tさんは”フラれた”と書いていらっしゃいますが、お話しを聞く限り最後はTさんからお別れしたと思います。
でも、結婚したいと思ってもらえなかった自分が悪いと思ってしまうような方なんです。
ただ、悲しい事があっても落ち込むだけではなく幸せになる為の行動をしたから今があるんですよね。
きっかけや手助けは誰かがしてくれたとしても、最終的に自分の人生は自分にしか変えられないんです。
Mさんの方は、
コロナで出会いも少なくなりキッカケが欲しかった為です。
お二人が活動を始めたのはまだまだコロナの影響が色濃く残っていた時期でした。
色々な制限が増えて出会いが減っていたのです。
ただ、実は結婚相談所の会員数は増えていたんですよね。
IBJ全体で1万人くらいはコロナ後の1~2年で増えたと思います。
出会いが減ったから入会したという方も多いのですが、一人でいるのが不安になったという声も多く聞かれていました。
エル・エル・ブライダルに入会してくださった理由は?
知人夫婦の勧めです。過去に旦那様がこちらの相談所で活動されていて、その時のカウンセラーさん(入戸野さん)はとても親身になってくれて良い人・・・と、奥様に勧めて頂きました。
”良い人”って書いてもらう為に成婚料をオマケしたんじゃないかって疑惑も出てきそうですが、正真正銘”生の声”ですからね笑
このシリーズのブログの始めの方にも書きましたが、成婚した会員さんのパートナーからのご紹介は初めてだったので本当に嬉しかったです。
あれ、ちょっと待てよ。
もしかして、自分が知らないだけで元会員さんがパートナーの相談所を勧めている可能性もあるのか・・・。
これからも精一杯頑張らねば!
エル・エル・ブライダルで活動して良かった点はありますか?
常に連絡が取れること。仕事で遅くなった時等は、とてもありがたく感じました(対応が早い)。不安との戦いだったので、メールのレスポンスがその日にもらえたのも良かったです。
こういう点は零細相談所の利点かもしれません。
大手だと好きな時間に返信するなんてできないでしょうしね。
Tさんはもちろんですが、もちろん他の会員さんからも営業時間外に理不尽なサポートを要求された事は無いので、今後も可能な限り対応はしたいと思っています。
結婚相談所での活動を終えて大変だった事や感想はございますか?
終始大変でした。1つもラクな事はないです(笑)入会して活動を始めた頃、お見合いの予定を組むことが大変でした。また、真夏にお見合いは汗やニオイ等、とても気を使って疲れました。
皆が皆という訳ではありませんが、入会直後はお申し込みを沢山頂くことがあります。
Tさんも、そんなお一人でした。
嬉しい事にできるだけ多くの方と会おうとしてくださったので、スケジュール調整は本当に大変だったと思います。
お見合いは当然お相手の予定も関わってきますので、こちらの予定を入れたからと言ってパッパッと決まる訳ではありません。
なので、本当に最初の一ヶ月くらいはバタバタでした。
そして、夏場のお見合いは男女共に気を遣いますよねぇ。
だからと言って、夏はお見合いしませんというのもダメですしね。
でも、今となっては笑い話のはずです。
お見合いあるあるとして、ウチを紹介して下さったWさんと笑いながら話したりしてる気がします。
Mさんはというと、
自分がどの女性と合うかを探すのが大変でした。
活動を始める時は”優しい人”とか”思いやりがある人”とか何となくのイメージを持っているのですが、活動していく中で迷ってしまう方もとても多いです。
Tさんも同様で、途中でどんな人と結婚したかったのか解らなくなってしまった時期がありました。
(自分はどういう人と合うんだろ?)
(どういう人と結婚したかったんだっけ?)
でも、やっぱりご縁のある方と出会うとピンと来るんですよね。
何か一緒にいて合うんです。
言葉で上手く説明できないけど居心地がいいとか、訳もなく楽しいとか。
TさんとMさんは、お互いにそれを感じ取ったんじゃないかなと思います。
彼or彼女と出会った最初の印象は?
楽しそうな人だなぁと思いました。
すごくあっさりした感じに書いていらっしゃいますが、私がお見合いの様子を聞いた時は他の方とは違う印象はありました。
もう成婚したという結果が出ているので偉そうに何とでも言えますけどね笑
ただ、それでも書かせて頂くと他の方は”良い方”とか”誠実な方”とかそんな感じでしたが、Mさんの時はそれに”意外性”とか”面白さ”が加わっていたんですよね。
それを聞いて何となく他の方とは一線を画している印象を受けたのを覚えています。
Mさんの方は、
とても素敵で笑顔が良かったです。
Tさんの話しを聞くと、ほぼ一目惚れに近かったと思います。
見た目や笑顔だけではなく、人柄も含めてとても気に入ってもらえた印象でした。
実はお見合い後にMさんの担当カウンセラーさんとお話ししたのですが、その時にお聞きした内容からも「とにかくTさんと交際をしたい」という気持ちが伝わってきていました。
その後もTさんよりも結構早い段階で結婚したいって思って下さっていましたし、プロポーズもお聞きしていた予定よりも早くして下さいました。
溢れだす想いを抑えきれなかったんでしょうね。
続きます。
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