結婚相談所物語(8) ~カウンセリング~

 「古屋 浩介・37歳・男・ソフトウェア会社勤務」

 エントリーシートの記入が終わり、カウンセリングが始まった。

ご記入ありがとうございました。では、ここからは色々とお話しを聞かせてください。

 それから沢山の話しをした。

 「結婚したいと思い始めたきっかけ。」
 「どんな相手とどんな家庭築いていきたいか。」
 「大体いつくらいまでに結婚したいのか。」
 「その為にはいつまでに相手を見つけるのが良いのか。」
 「自分の感じる婚活の問題点。」
 「仕事の話し。」
 「趣味の話し。」
 「これまでの恋愛観。」

 気付けば一時間以上、話していたように思う。
 自分の事なのに話すことで再認識できたこともあったりした。
 そして、今後の婚活の指針になるような事も見つかった気がする。

 それから、エントリーシートに記載した相手の条件で実際の登録会員を見せてもらったが、ハッキリ言って結婚相談所のイメージが変わった。

 失礼だけど、冴えない女性しかいないと思っていたからビックリ。

 もちろん、この方々が必ずパートナーになってくれる訳でも、お見合いをできる保証がある訳でもないのは解っているが確率が0.1%でもあると思うと嬉しい。

 実はこの時点で入会の意思はかなり固まっていた。
 しかし、カウンセラーが発した言葉は意外なものだった。

これで、一通りのシステムの説明は終了です。帰宅して改めてご検討頂いて結論のご連絡を頂けると嬉しいです。

えっ、この場で決めなくても良いんですか?

お話しを聞きに来てそのままご入会するケースもありますが、基本的には一度持ち帰って決めて頂いております。古屋さんはいかがなさいますか?

正直、すぐにでも始めたくなったので入会したいと思います。

 多分、持ち帰っても結論は変わらない気がしたので入会を済ましてしまおうと思った。
 そして、そこから更に1時間ほど沢山の条項の説明を受けて契約書にサインをした。

 気が変わったら8日以内ならクーリングオフできるみたいだし。

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この記事を書いた人

ひでのアバター ひで 代表カウンセラー

東京都葛飾区にある結婚相談所エル・エル・ブライダル(東証プライム IBJ 正規加盟相談所)の代表カウンセラーです。
シングルファーザー時代にIBJで婚活経験があり、ひとり親の視点でもアドバイスが可能です。
婚活の実体験等を書いたり、wikiになるような面白いブログを目指します。

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