結婚相談所は、結婚に一番近い場所だというのは自信を持って言えます。
ですが、残念ながら成婚率100%という訳ではありません。
エル・エル・ブライダルに入会して下さった方の中にも成婚できずにやめた方がいます。
本当は良い事だけを書いた方が営業的には良いのでしょうけど、自分だったら入会する前に知っておきたいなぁと思う事なので書いちゃいますね。
という事で、実際に教えて頂いた“やめる理由”をお伝えしたいと思います。
マッチングアプリや婚活パーティー等、様々な婚活ツールがありますが結婚相談所を検討して下さっている方の参考になればいいなぁと思います。
システムが合わなかった
結婚相談所での活動は、まずはプロフィールの交換から始まります。
まぁ、マッチングアプリなんかも同じですね。
お互いにプロフィールを見て会ってみようかなと思わない限り、それぞれのプロフィールは読み流されていきます。
もちろん、入会前にその事は理解なさってから契約をなさいます。
でも、実際に始めてみるとその行為のドライさと言うか冷たさが合わないと感じる方がいらっしゃるんですよね。
私も会員時代に感じた事があるので、とても共感できます。
例えば、トランプのように“このカードは要る、こっちは要らない”みたいな感じで簡単に切り捨てられていくような感じですかね。
そして、カウンセラーになった今は
(会ってもらったら絶対にこの人の魅力を解ってもらえるのになぁ。)
と残念に思いながらお断りされるのを見守っています。
もちろん、このドライに見える仕組みが効率の良さを生み出しているので、システムの良い面を見て欲しい思いもあるんですけどね。
いい人がいなかった
これを言われてしまうと、個人の価値観なので何も言えないです。
例え会員さんが86,000人いたとしても100万人いたとしても、その人にとってのいい人がいなければ何の意味も無いのは事実ですからね。
他で良い人が見つかった
エル・エル・ブライダルでは、余裕があれば結婚相談所以外の出会いも推奨しています。
特に、合コンとか友達に紹介してもらえるような話しは可能な限りお受けするようにしてもらいたいと思っています。
まぁ、そういう出会いがほぼ無いから結婚相談所の扉を叩いて頂いたのですが、それでも数は少ないですがプライベートで結婚相手が見つかる方がいます。
そのうちのお一人に頂いた言葉がとても嬉しかったのを覚えています。
活動が一年になろうとしていた方でした。
出会いは友達の紹介という事になりましたが、ここでの一年間の活動が無ければ結婚できなかったと思います。
本当に沢山の事を学ばせて頂いて、ありがとうございました。
もうね、嬉しくてニヤニヤが止まりませんでしたよ。
普通の成婚退会以外でも喜びを得られるんだなと教えて頂いた出来事でした。
お金が厳しくなった
これは、ひとり親の方でした。
ここ最近の物価の上昇は厳しいものがありますよね。
それがお子さんの学費にも波及してきてしまったのです。
結構な金額が・・・。
色々と話し合って婚活を続ける道も模索しましたが、親としては子どもの事を優先してしまいますよね。
私としてもそうして欲しかったですし、正しい選択をされたなと思っています。
見切りをつけた
自分は結婚相談所では結婚できないなと見切りをつけてしまう方がいらっしゃいます。
理由を聞いてみて“ちょっと思い込みが強いなぁ”と感じた時は引き止めたりもします。
そして、引き止めに応じてくださって、その後に成婚した方もいらっしゃいました。
成婚できなかった方もいらっしゃいました。
なので、
諦めずに頑張れば結婚できるんです!
とは言い切れません。
が、これが現実だったりします。
まぁ、エル・エル・ブライダル調べですけどね。
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