結婚相談所物語(11) ~プロフィール作成(中編)~

 「古屋 浩介・37歳・男・ソフトウェア会社勤務」

 自己PRを書き始めたものの、これがなかなか難しい・・・。
 何となく書いたもののカウンセラーから怒涛のチェック(アドバイス?)が始まった。

 「子どもも好きなので2人くらいは欲しいなと思っています。」
 これは、このままでも構わないのですが子は授かりものと言いますから、もう少しボヤーっとした表現でも良いと思います。

 自分だけで決められることじゃないしって意味合いもあるのかな。

 「家に帰った時に手料理を作って家族が待っていてくれる様な毎日を過ごせたら幸せです。」
 こちらは、願望としては良いのですが、意地悪な見方をすると「食事作って待ってて」というのは家政婦さんのような扱いをされると思う方がいます。
 専業主婦ならともかく今は共働きも多いですし、古屋様が先に帰って作るということもあって良いのかなと思います。

確かに、イマドキこれは無かったな。家事を押し付けるつもりは無かったけど誤解されないように書く事を意識した方が良いのかもしれない。

 「趣味はカメラなので休日に海や公園などに行って風景を撮ったりして癒されています。」という部分ですが

えーっ、これもダメ!?

 これは、画が浮かぶのでとても良いですね。

いいんかい!

 最後になりますが「こんな男ですが、遠慮せずにどんどん申し込みしてください。」は懸賞の応募じゃないので表現を変えた方が良いかと思います。

言われてみれば確かに軽い印象にはなってしまうか。

 一応、私の感じた事をお伝えさせて頂きました。
 あくまでも主観ですので、これが正解という訳ではありません。
 それを踏まえた上で元のまま掲載するのか変更するのかをお決めください。
 もちろん、掲載後もいつでも変更はできますので、反応を見ながらという事も可能です。

いや、ここは書き直しでしょ。最初はたかが自己紹介って思ってたけど、アドバイスを踏まえてもっと熱を込めて書いてみよう。

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この記事を書いた人

ひでのアバター ひで 代表カウンセラー

東京都葛飾区にある結婚相談所エル・エル・ブライダル(東証プライム IBJ 正規加盟相談所)の代表カウンセラーです。
シングルファーザー時代にIBJで婚活経験があり、ひとり親の視点でもアドバイスが可能です。
婚活の実体験等を書いたり、wikiになるような面白いブログを目指します。

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